矯正開始前の青ゴムの役割と装着中の記録

セパレートゴム(青ゴム)の装着 20161125 精密検査・治療プラン・青ゴムの記録

前回は精密検査の結果と治療プランの説明を受け、

ゴムかけ装置を使った非抜歯矯正から始めることに

決まりました。

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ただし、歯の引っ込み具合によって

抜歯矯正に変更するかもしれません。

契約書にサイン後、さっそく矯正の準備に入ります。

ゴムかけ装置をつける前の準備として

下の奥歯の隙間に青いゴムを挟みました。

セパレートゴム 青ゴム 201611
このゴムはなんだろう?

先生からも青ゴムについての説明がありましたが、

何かと気になる この性分…

『もっと詳しく知りたい』と思い

この青いゴムは何か、

自分でも色々調べました。

この記事では自分の症例を基に

青ゴムに関するまとめと

青ゴム装着時の記録を書いています。

この記事に書いてあること▼

・青ゴムの役割

・青ゴム装着中に気をつけること

・青ゴムは飲み込んでも大丈夫

・青ゴムの装着期間について

・青ゴムをつけた時の痛みについて

・青ゴムをつけた時の違和感について

・青ゴムは口を開けた時に目立つ?

・青ゴムのこと まとめ

・青ゴム装着中の記録

歯列矯正で使う青ゴムについて調べました

セパレートゴム(青ゴム)は歯と歯の間に隙間をあける為のゴム

このゴムの名前はセパレートゴムといいます。

この他にも、セパレーター青ゴム

といった呼ばれ方もします。

奥歯に金属製(銀色)の輪っかを嵌めるのだけど

今の状態では輪っかが入らないから

この青ゴムを歯と歯の間に入れて

輪っかが入る分の隙間を作ります。

先生からこの様な説明を受けました。

隙間が出来ると輪っかを

スムーズに嵌められるようになります。

青ゴム(セパレートゴム)の役割は

歯と歯の間に隙間を作る為のゴムであり、

矯正装置をつける前の準備で使用するゴムになります

青ゴム装着中に気をつけること

調べたところによると、

・ステーキ肉や煎餅など硬い食べ物は控える

⇒ 噛む力が加わることで痛みが増したり、長引く場合があるから

・ガムやキャラメルなど

歯にくっつきやすい食べ物はNG

⇒ 青ゴムに汚れが付着し、虫歯の原因になるから

・歯磨きはいつもより優しく丁寧に

⇒ 力を入れて歯磨きをすると青ゴムが外れやすくなるから

・青ゴムが気になるからと舌ベロで触らない

⇒ 青ゴムが外れやすくなるから

色んなサイトを回った結果、

この4つが記載されていました。

・口腔内を清潔に保つ

・青ゴムが外れないように気をつける

ということですね。

もし、途中で取れてしまった場合は

矯正歯科に連絡を入れます

青ゴムは飲み込んでも大丈夫

隙間が空いてくると

自然にゴムが取れることがあります。

[先生の説明]

青ゴムの装着期間はどれくらい?

調べてみると、

だいたい1週間で隙間が出来るようです。

装着期間も1~2週間が目安になります。

が、

どのくらい装着するかは

先生の方針に従うことになります。

私の場合は

しっかりと隙間を作る為に2回に分けて装着します。

と説明を受け、

2週間経ったら新しい青ゴムと交換しました。

約1ヵ月装着していたことになります。

青ゴムによる痛みについて

調べたところ、

痛みに関しては個人差があって

痛みが出る人もいれば出ない人もいるそうです。

私は全く痛くありませんでした。

青ゴム装着中の違和感について

こちらも個人差があると思いますが、

私はそんなに気になりませんでした。

私の場合、

初日~2日間くらいは

お肉が挟まってるような感覚がありましたが、

日が経つにつれ違和感がなくなりました。

むしろゴムが外れてないかと心配になり

毎日鏡チェックをしていました(笑)

青ゴムは口を開けた時に目立つ…?

あくび などで大きな口をあければ

色が色なので目に付くかと思います。

普通に会話している分には気づかれないでしょう。

(なにせ奥歯ですから。)

夫は一切気づいてない様子。

子どもたちは至近距離に寄ってくるので

バレました(笑)

大人同士で適度な距離感を保って

会話している分には気づかれにくいと思います。

セパレートゴム(青ゴム) まとめ

・別称『青ゴム』『セパレーター』

・矯正装置をつける前に着けるゴム

・歯と歯の間に装着し、歯の隙間を作る

・装着中は食べ物や歯磨きに気をつける

・装着期間は1~2週間が目安

・飲み込んでも大丈夫

・痛みの感じ方は人によって変わる

青ゴム装着中の記録

私は2回に分けて青ゴムをつけました

しっかりと隙間を作る為に2回に分けて装着します。

と説明を受けたのが11月11日

この日に1回目のセパレートゴムを着けました。

この間、痛みもなければ

ゴムが外れることはありませんでした。

2週間経った11月25日

2回目のセパレートゴムを着けました。

この日は青ゴムを交換しただけで終わり。

次の来院予定は2週間後の12月9日

だがその前に事件は起きた。

診察日(12月9日)の5日くらい前に

片方のゴムが取れてる!!!!Σ(;゚д゚) 

と気づき、慌てて連絡しました。

(確かこの日、ステーキを食べたような…。)

この様なお返事を頂き

診察日も近いので青ゴムが取れたままでも

大丈夫とのことでした。

更に、診察日の2~3日前には

もう片方のゴムが取れていることに気づき

結果、両側のゴムが取れた状態で

診察日を迎えました。

青ゴム期間を振り返って

事件が起きたのはこの『ゴムが取れた』くらいで

その他は何もなく平穏に過ごしていました。

痛みもなければ

何かが挟まっている違和感も

1回目装着後の2~3日で終わり、

その後はゴムが取れていないか心配になって

頻繁に鏡でチェックしていたくらいです(笑)

いよいよ非抜歯矯正が始まります

そして迎えた12月9日

この日は奥歯に輪っかを嵌めて終わる予定でしたが

なんと!ゴムかけ装置を全部つけました。

次は装置をつけた記録です!!

いよいよ非抜歯矯正が始まる!

ゴムかけ装置(カリエールディスタライザー)で非抜歯矯正がスタート

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