前々回の調整は左下の奥歯を
輪っかからブラケットへ変えたので
矯正力はかけられず終了。
前回から調整が再開しました。
→ [インプラント] 15回目 調整日 | あとどのくらい前歯を下げるかについて説明を受けました
パワーチェーンを引っかけた際に
ギュン!と引っ張られた感じがしたので
今回は痛みが出るだろうなーと思ったら
大当たり。
久々に痛みがありました(^^;)
痛み以外にも嬉しいことがあったので
それも併せて記録しています。
痛みの記録 [5月10日- 6月6日]
5月10日(金) 調整日当日の夜
痛くて物が噛めません(泣)
唯一、右奥歯だけが痛くないので
右奥歯だけを使ってご飯を食べてました。
5月11日(土)
寝起きから痛い(泣)
イカの天ぷら・エビの天ぷらが
痛みで噛みきれないので
一口大に切って右奥歯で
そぉ~っとそぉ~と
ゆっくり噛んで食べました。
うどんも前歯で噛みきれないので
包丁で短めに切って右奥歯で食べてました。
(離乳食のよう。)
この日の痛みのMAXは寝起きで
それ以外は強い締め付け感があるだけでした。
5月12日(日)
寝起きから痛みMAX(汗)
でも前歯や左奥歯で
ご飯が食べられるようになりました。
あまり力は入らないけど
ゆっくり噛むことは出来ます。
晩ご飯は外食。
ブロンコビリーの煮込みハンバーグは
全部の歯で食べられました。
5月13日(月)
この日は締め付け感も
食べる時の痛みも消えていました。
そのことに気づいたのは夜でした(笑)
以上
今回は痛みレベルでいうと、
Lv.5段階のうちLv.3くらいでしょうか。
ご飯も一部の歯で噛めたり、
痛みがあるといっても
強い締め付け感があるだけで
『痛くて痛くてたまらない…』
ということはありませんでした。
歯並びの変化 [5月10日- 6月6日比較]
犬歯の噛み合わせ位置(斜めから見た状態)

上の右側がほんの少し
奥に移動しているように見えます。
横顔(Eライン)

これ、写真が上下逆です(^^;)
上の写真が今月、下の写真が先月になります。
そんなに変わり映えはないかな。
上下の歯抜け跡(隙間の閉じ具合)

上の歯は隙間が均一に埋まっているのに対し、
(若干左に寄っている気もしないけど…)

下の歯は相変わらず左に寄っています(汗)
こういう笑い方ができるようになって嬉しい
さて、ここからが本題です。

THE ほほ笑み。
唇が閉じやすくなって
かつ口角をキュッと上げられる、
(口角を)上げても前歯が はみ出ない。

矯正前では絶対できなかった
笑い方の一つです。
=ほほ笑み
矯正前は唇を閉じても
前歯を隠す為に唇に力が入ってしまうのと
口角を上げようにも
ここまでが限界でした。

これ以上口角を上げると
前歯がコンニチハしてしまいます。
こんなこともあり過去の写真は
いつでも歯を見せて笑っているものばかり。
それは唇を閉じて口角をあげられないので
仕方なく歯を見せて笑うことしか
出来なかったからです。
(それはそれで良いのだろうけど…。良いのか?)

こっちの方が意外に嬉しかったりする
今後はほほ笑み笑いができる、
この様な写真も撮れる、
“出来なかったことが出来るようになる”
こんな嬉しいことはありません。
さりげなく写真を撮られても
もう怖くありません(´;ω;`)
美容院の鏡も怖くない(笑)
歯1本分のスペースで
これほどまでの変貌を遂げるなら
抜歯矯正に踏み切って良かったと
ようやく心の底から思えるのでした。
次は調整の記録です。
いよいよ大詰めか…?