ゴムかけ装置と顎間ゴムで
非抜歯矯正が始まりました。
前回の調整で顎間ゴムの種類が変わり、
現在はクーガのゴムを使っています。

それまで使用していたものと比べ
ゴムの輪が小さく太くなっています。
その分、引っ張る力も強くなりました。
さてさて、
クーガのゴムを使用して約1ヵ月半が経過し
歯並びに変化はあったのか、
今回の記事は1月13日から3月3日までの
約1ヶ月半の歯並びの変化を
記録しました。
更に今回は噛み合わせにも変化が現れました!
顎間ゴムの種類を変えた後の歯並びの変化
1月10日頃
犬歯と側切歯(上2番)の間に
僅かな隙間が出来ました。
肉眼では目を凝らさないと見えない隙間です。
(写真には写らない…。)
また、側切歯(上2番)と前歯の間にも
隙間が空いてきているような気がしました。
2月上旬
犬歯と側切歯(上2番)の隙間は
それ以上開くことはありませんでした。
それとは別に
側切歯(上2番)と前歯の間に
隙間が出来ているような気がしていましたが
やはり気のせいではなかった。
犬歯と側切歯(上2番)と同じくらいの
隙間ができました。
(これまた写真には写らない…。)
2月下旬
犬歯と側切歯(上2番)の隙間の大きさは
当初の頃と変わりません。
それとは打って変わって
側切歯(上2番)と前歯の隙間は
肉眼で見えるほど空きました。
(残念ながら写真を撮り忘れてしまいました…orz)
テキストばかりの説明だと分かりにくいので
写真を使って説明しますと…


あれ?
予定外の場所に隙間が出来ちゃいました(^^;)

しかもこっちの方が隙間が広い
前歯の隙間の写真を撮り忘れたので
リアルタイムフォトはありません(泣)
ゴムかけ矯正 噛み合わせの変化
ゴムかけを始めてから
右顎が外れることがなくなりました。
顎関節症の症状まとめ
・症状は右顎のみ
・耳の付け根辺りの骨がカクンとズレる(外れる)
・外れたときは口が縦に指1~2本しか開かない
・『話す』『噛む』をしていない時にも外れる
・外れる間隔が徐々に短くなっている
・痛みは一切ない
・時折、口を開けると音がする
→ 歯列矯正を始める前に…右アゴが外れるので口腔外科を受診しました
これまでのように下を向いていきなり顎が外れるとか
からあげチキンを食べて顎が外れるとか
なにも食べてない、ただ喋ってる最中に顎が外れるとか
そういうのとは無縁になりました。
1月下旬から2月上旬の間は
本当に食べ物が噛みやすく、
矯正前に感じていた食事中(咀嚼)の
奥歯の違和感がなくなりました。
矯正を始める前は奥歯が浮いたような
イマイチ噛み合わさってないような
不思議な感覚だったのが
今はしっかりと
『噛み合わさっている!』を実感できます。
(力の入り方が全然違います。)
見た目(隙間)だけでなく
噛み合わせにも変化が現れています。
私の顎関節症の症状は噛み合わせの悪さも
要因の一つだったのかもしれません。
ゴムかけ 1ヶ月半の歯並びと噛み合わせ変化 感想
当初説明を受けた場所とは違う場所に
隙間が大きく出来ました(汗)
こういう時 同じ装置を使っている人たちの
ブログが沢山あれば心強いけど
このゴムかけ 非抜歯矯正装置の
使用率(?)普及率(?)が低いために
調べても全くヒットせず…。
同じ症例は見つかりませんでした。
改めて先生に伺うとします。
まあ、どこに隙間が空こうが
最後はワイヤーで締めるので
問題ないと思いますけど、
どうして予定外の場所に隙間が出来るのか
それが知りたいだけです。
隙間以外のことなら
噛み合わせの変化を実感できて
とても嬉しかったです。
顎が外れなくなったのも勿論のこと、
しっかり噛める・噛み合わさる、
『ああ…こういうことだったのか~』
と、これまでの自分の噛み合わせが
全然良くなかったことがここで初めて分かりました。
次は調整2回目の記録です。