食事中に限ってのことですが
前回の調整日の数日前から
左下の犬歯付近に違和感を覚えました。
そこまで気になるものではなかったし、
日常生活も全く支障がなかったので
前回の調整のときに相談はしませんでした。
ところが、
調整日から2日後、
再び左下犬歯付近に違和感が。
ご飯を食べていると
なにやらグラついてるような…
ちょっと痛いし、なんか変。
犬歯がグラついてるのかと思って
触ってみてもどうも違う。
犬歯のブラケットを触るも
グラついた様子はなし。
なんだろう…???
とりあえず、
先生に相談のメールを送ろうかな~
と、犬歯の隣の5番(第二小臼歯)の
ブラケットを何とは無しに触ったら…
!!!?
そうか!分かったぞ!
犯人はお前だ!
左下5番(第二小臼歯)のブラケットが
グラついてました(^^;)
グラつくといっても
ポロッと取れそうなくらいの
大きなグラつきではなく、
微動です。
よりによって調整日直後に気づくとは…。
自分が通っている矯正歯科は遠いので
正直、こういうトラブルは萎えます。。。
(自分が選んだ歯医者とはいえ。)
更に、鏡を見ながら
下5番(第二小臼歯)のブラケットの
グラつきを確認していると
なんか痛い。
上の奥歯のブラケットがグラついた時は
グラついたブラケットを
手で触っても痛くなかったのに…。
明らかにおかしい。
もう1度、鏡を見ながら
下5番(第二小臼歯)のブラケットを触ると
インプラントとブラケットを繋ぐ
針金も微動しています。
針金を触るとユラユラします。
え?まさか…
と思い、インプラントを手で触ると
グラグラしてる!!?
え?!!ウソ??!
これ、アカンやつじゃん!!!!
血の気サーッ!
で、この後どうしたかを記録しました。
▼この記事に書いてあること▼
・インプラントがグラついて痛い
・インプラントが動揺してブラケットが外れたときの処置の順番について]
・インプラントを打ってから2週間は矯正力を加えられない
・ブラケットが外れた時…食事中の違和感は大事
インプラントがグラついて痛い
上にも書いた通り、
しばらく前に上の奥歯のブラケットが
グラついた時は痛みはありませんでした。
少しグラつくだけでは
痛みは出ないはずなのに
なぜか今回は痛かったです。
それは何故か。

どうやら痛みはインプラントの動揺(グラつき)から発生しています。
手でブラケットをグラグラさせたときに
痛かったのは
ブラケットとインプラントをつなぐ針金を介して
インプラントも一緒にグラついていたから
なのです。
どうしてこうなったのか…。
(下の歯なので)食べ物を噛む時に
上から下へ力が加わることによって
まずはブラケットが外れてしまい、
それがたまたまインプラントと繋がっている
ブラケットだったことから
インプラントもそれにつられるように
次第にグラグラし始めた…
と考えられます。(多分)
むしろ、インプラントだけがグラグラしても
ブラケットは無害だと思います…。(多分)
インプラントが動揺してブラケットが外れたときの処置の順番について
そんなわけで、
インプラントの歯医者さんにも
診てもらわないといけなくなります。
さて、どういう順番で処置をするのか???
矯正歯科とインプラントの歯医者さんに
それぞれ電話し、事情を説明したところ
以下のように進めることになりました。
1.インプラントの歯医者さんで診察
いきなりインプラントを打ち直すわけではなく、
まずは診察して
その上で今後の方針を決めるので
ブラケットが外れていても構わないし、
インプラントとブラケットの針金が
ついたままでも問題ないので
まずはインプラントの歯医者さんへ
診せに行きます。
(ついでに前回の調整で指摘された
虫歯の治療もお願いしました。)
2.矯正歯科でブラケットをつけ直し
ブラケットをつけ直します。
インプラントを打ち直す場合、
その日程を伝えたうえで
針金を外すなど事前準備をします。
(3.アンカーインプラントの打ち直し)
※必要に応じて
4.矯正歯科で仕上げ
インプラントを打ち直したら
インプラントとブラケットを繋げます。
インプラントを打ってから2週間は矯正力を加えられない
矯正歯科の次回調整は10月27日(土)。
もしインプラントを打ち直す場合、
埋め込んでから2週間は
顎骨内で固定させる期間になる為、
この2週間は矯正力はかけられません。
10月27日の調整日までに
インプラントを打ち直すなら
遅くても13日(土)に予定を入れないといけません。
さて、そこはどうなるか…。
これを書いている今は
両者の診察が終わった後なので
どういう風に進んでいくのか
実はもう決まっていたりします。
そのことは次の記事で書くとして…。
ブラケットが外れた時…食事中の違和感は大事
今回、運が悪いことに
インプラントと繋がっているブラケットが
外れてしまいインプラントにまで
被害が及びました。
そう、思い返せば1番最初に
違和感を覚えたときに即座に
左下5番(第二小臼歯)のブラケットが
外れていることに気づいていれば
インプラントへの被害は免れたのかな…
と悔やみます。
特に食事中に感じる違和感は
ブラケットが取れている(取れかけている)
可能性が高いので、これを教訓として
次は見落とさないように気をつけよう…泣。
次の記事はインプラントの歯医者さんの記録です。
案の定、打ち直しになったけど
え?同じ位置に打ち直ししない…だと?