同じ位置にアンカースクリューを打つ時は1ヵ月以上、間を空けなければならない

インプラント矯正 - アンカースクリューがグラグラして打ち直しになる 201810 インプラント 埋入とトラブルの記録

左下5番(第二小臼歯)のブラケットが

なんらかの原因で少し外れてしまいました。

5番(第二小臼歯)のブラケットは

インプラントと繋がっていて、

そのせいで

インプラントまでグラグラしてしまうという

トラブルに見舞われました(-_-;)

前回記事

[インプラント矯正] ブラケットとアンカースクリューがグラつく

インプラント矯正 - 下の歯 左下のアンカースクリューが動揺&ブラケットも外れる 201810

「ブラケットが外れたままでも、

針金がついたままでも良いので

まずはインプラントの様子を診せてください。」

ということで

まず初めにインプラントの歯医者さんで

診察になりました。

インプラントの歯医者さんで

今後の予定について説明がありました。

▼今日やったこと▼

・アンカーインプラントは場所を変えて打ち直し

 ・グラついたインプラントを外す

 ・位置を変えて打ち直し

 ・同じ位置に打ち直す場合は1ヶ月以上間を空けること

・虫歯治療

・アンカーインプラントの打ち直しについてまとめ

アンカーインプラントは場所を変えて打ち直し

グラついたインプラントを外す

ブラケットが外れちゃってるから

それのせいでスクリューまで

グラついたみたいだねー。」

(目論見通り…。)

「うーん…どうしようかな…。

どうしようかな… … …。」

と言ってその場を離れること約10分。

戻ってくると

「ごめんね、今回は打ち直しするから

ブラケットとスクリューの針金も

今この場で取ってしまってネジも外しますね。」

と説明の後、

ブラケットとインプラントを結ぶ針金を切り

手でクルクルとインプラントを外してもらいました。

インプラント矯正 - グラグラしたアンカースクリューを抜いて打ち直し 201810
すっからかん

位置を変えて打ち直し

ここからが結構重要な話でした。

今回グラついたインプラントは

5番(第二小臼歯)と6番(第一大臼歯)の間に

打ちました。

インプラント矯正 - 下の歯 左下のアンカースクリューが動揺 201810
5番と6番の間

次に打つなら

6番(第一大臼歯)と7番(第二大臼歯)の間

今の位置より1つ後ろへ下がったところになります。

同じ位置に打ち直す場合は1ヶ月以上間を空けること

「ベストな位置は

5番と6番の間(従来の位置)になるんだけど

6番と7番の間でも

土台としての役割は果たせるから

そちらでいこうかなと思います。」

「今の位置に打ち直すことは出来ないんですか?」

「その場合は1ヶ月以上、間を置く必要があります。」

穴の開いた骨が完全に修復するまでに

1ヶ月以上かかるとのことです。

しかし、今現在、

下の歯の調整はストップしています。

※上の歯と下の歯の距離が

大きく開いているので

上の歯を下の歯に近づける為、

下は調整を中断しています。

抜歯矯正-1ヵ月での歯の動き-上下の歯の距離感 201806
上の歯を下の歯に近づける為、下は調整中断

次の調整日が10月27日(土)ですが、

その時点で

まだ下の歯の調整に入る予定がなければ

その次の調整(恐らく11月末)までには

元の位置にインプラントを打ち直すことは出来そうです。

抜いた場所の骨の修復を待つ

= 元の位置に打ち直す場合

現在)10月上旬

10月末 … 上の歯の調整のみ

11月中旬 … 元の位置に打ち直す(仮定)

  >>この2週間はインプラントの保定期間

11月末 … 下の歯の調整再開なるか?

この旨、先生にお伝えしたところ

矯正歯科の先生と相談の上、

また連絡を下さい。

ということになりました。

虫歯治療

前回の調整のときに虫歯を指摘され、

次回までに治すよう紹介状を渡されました。

インプラントの診察もあるなら

こちらで一緒に治療してもらおうと思い

インプラントの打ち直しと一緒にお願いをしました。

この日はセメントを入れて終わり、

次回インプラントを打ち直すときに

仕上げに移ります。

歯列矯正 - 虫歯治療 201810

虫歯を削るときに

思ったより深く削るし、

途中キンキン染みるし、

(もしや…?)と思ったら、

「思ったより根は深いですけど、

神経を削るほどではないし、

詰めて終わるだけですので

安心して下さいね。」

と言われました。

深かったのね…(´・ω・`)

よりによって左下の一番奥です。

うーん…これは今後大事にしないと、

神経を抜いたり、

歯をまるごと失う羽目になったら

咀嚼に影響が…。

アンカーインプラントの打ち直しについてまとめ

・グラついたインプラントを外すときは

麻酔なしで手でクルクルと外せる

インプラントの動揺(グラつき)は

原則、打ち直しになる

打ち直しの場合、違う場所へ打ち直しになる

同じ場所に打ち直す場合は

1ヶ月以上、間を置いてから打ち直す

(穴の開いた骨が完全に修復するのに

1ヶ月以上かかる為)

最後に

インプラントを抜くときは麻酔も打たずに

手でクルクルと抜きました。

痛みはありませんでした。

なにが驚いたって

歯茎に肉眼で見える程の穴が

開いてるのかと思いきや

インプラントの刺さった痕跡がありません

抜きとったインプラントを見ると

画鋲の針くらいの細さでした。

ああ…こんなに細いネジだったのか…。

そして久々に(1箇所だけとはいえ)

歯茎の違和感がなくなって

謎の開放感(笑)

インプラント矯正 - グラグラしたアンカースクリューを抜いて打ち直し 201810
これなんて開放感

インプラントでこれだけの開放感なので

ブラケットを外したときの

開放感は相当凄いんでしょうね(笑)

(まだ先の話だけど(笑))

次は矯正歯科で左下5番(第二小臼歯)の

ブラケットをつけ直しに行った記録です。

インプラントを

『場所を変えて打つ or 同じ位置に打つ』件に関して

先生から意外な一言が…。

ブラケットのつけ直し&インプラントは場所を変えて打ち直し

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