3週間ぶりの調整日でした。
前々回からパワーチェーンを使って
上下の前歯を下げています。
前回は諸々を交換して終わり。
今回も同じかと思いきや
なにやら進展がありました。
それでは今日の調整の記録です。
▼今日やったこと▼
・パワーチェーンからバネへ変更
・下の歯を調整ストップする理由
・バネについて調べました
インプラント矯正 5回目 調整の記録
いつも通り
・ワイヤー
・パワーチェーン
・インプラントとブラケットと繋ぐ針金
の3点を交換しただけだと思ったら
手鏡を渡されました。

【先生の説明】
・パワーチェーンよりも強力なバネにかえたので少し痛む
・ワイヤーは上下ともに前回と同じ太さのものを使用
(今後はワイヤーの太さを変えない…
みたいなことをおっしゃってたような。
すみません、記憶があやふやです。)
・今回から下の歯の調整は一旦ストップ
下の歯を調整ストップする理由
下の歯の調整をストップすることについて
先生の説明によると、
・上の歯と下の歯に距離ができていて
下の歯がそれだけ下がってきている
これ以上噛み合わせが深くなる
(=距離がでてしまう)と
噛み合わせに影響が出てきてしまい
よくないことなので
下の歯のパワーチェーンはお休みにして
しばらくは上の歯だけを引き下げることにします。
上の歯と下の歯の距離がある程度縮まってきたら
下の歯にも再度パワーチェーンを着けて
奥へ下げようと思います。
とのことでした。
今現在、この様な感じで
上の歯と下の歯に距離が出来ました。


これ以上、上の歯と下の歯に距離が出ると
噛み合わせに影響が出るので
上の歯が下の歯に近づいたら
下の歯のパワーチェーンを再開するよ…
ということです。
下の歯にパワーチェーンを着けないということは…
上下4箇所に打ったインプラントで
唯一、右下だけ歯茎の調子が悪く、
インプラント(ネジ)の先端まで
歯茎が腫れていました。
歯茎が腫れているので
初めてパワーチェーンをひっかけた時は
先生も悪戦苦闘。
2018年5月

しかし、パワーチェーンを装着した後は
これまでの歯茎の腫れが
嘘のように引きました。
初めてパワーチェーンを引っかけた時に
歯茎をギュッギュと指で押したのが
マッサージみたいになって
功を成したのかは分かりませんが
とにかくパワーチェーンのおかげで
右下の歯茎の腫れは治まってきました。
2018年6月


こんな感じでようやく落ち着いた右下。
パワーチェーン頼みのところがあったのに
その頼みの綱がなくなってしまったら
右下はどうなるの?(泣)
不安です…。
今日着けた装置はなに?
はじめまして のこのバネ。

前回まで使用していたのが
『パワーチェーン』という名称なら
このバネの名称は『パワーバネ』なのか…。
調べてみました。
歯科矯正用コイルスプリング
恐らくこれが正式名称かと思います。
私が使用しているのは恐らくこれです。
→ ニッケルチタニウム スプリング クローズドタイプ ※外部リンク
記事真ん中の方で紹介されている
クローズドタイプかと。


パワーチェーン(高弾性のゴム)よりも
バネの方が威力があるので
上の歯の動きに期待していますが、
装着した瞬間に引っ張られている感じがしなかったので
痛みは出ないでしょう(笑)
インプラント矯正 調整5回目を終えて
進展があるとワクワクするよね~(笑)
ってことで、上の歯はバネに変わりました。
上下の歯の距離感が縮まるということは
いよいよ出っ歯が下がってくるということ。
本当に楽しみです(^^)
次は歯並びの変化の記録です。
気になっていた顎が復活しました!
朝起きて、前歯がおはよう♪している
面積が減った気がする!