顎間ゴムは交換回数よりも装着時間重視

『ゴムかけ』について先生に質問しました

現在、ゴムかけ装置(カリエールディスタライザー)で

噛み合わせを治しながら

前歯に隙間をつくっています。

カリエールディスタライザーとゴムかけの効果-01

そんな中、かかせないのがゴムかけ

始めは『面倒くさいだろうなぁ…』

と思っていたゴムかけですが

引っ張られている感じがなんとも痛気持ち良く、

時間が経ってゴムが伸びきってしまうと

その場でゴムを交換したい衝動に駆られます(笑)

どこかで同じことを書いた記憶があります(笑)

でも、私が受けた説明では1日3回

歯磨きのタイミングで交換です。

昼・夜はともかく、朝に限っては

起床後すぐに歯磨きをする(=1回目のゴム交換)

朝ご飯を食べる

歯磨き(=2回目のゴム交換)

朝は2回、ゴムを交換することになり

1日 計4回になってしまいます。

寝起きの歯磨きを止めて、

朝ごはんを食べた後に磨けば良いのでしょうが

寝起きの口腔内は気持ち悪いので

歯を磨かずにはいられない…。

起床して歯磨きの後に装着したゴムを

朝食後の歯磨きの後に使い回すことも

考えました。

でもなんか嫌(^^;)

一旦お口の中、

しかも食べ物を食べた後のゴムを

かけ直すのが気持ち悪くて…。

そういうこともあり、

・ゴムかけが1日4回になってしまう

・ゴムが伸びきっていないタイミングで交換になってしまうけど問題ないか

(上記とは逆で)

・ゴムが伸びきってしまったら交換したくなるけど交換して良いか

この辺を先生に質問してみました。

▼この記事に書いてあること▼

・ゴムかけを1日4回にして良ですか?

・交換回数よりも装着時間が大事

・今現在の装着時間を計算してみた

・顎間ゴムの交換について まとめ

1日に何回も交換したからといって歯の動くスピードが早くなるわけではない

回数よりも装着時間の方が大事

先生からの返答は、

「1日4回でも良いですよ。ただ…

(ただ…?)

タイミングで1日4回になってしまうなら

それで構いませんが

ただ、

それ以上の回数を交換しても

歯の動くスピードが変わるわけではないので

4回までにして下さい。

でした。

時間が経つとゴムは伸びます。

伸びると当然、

引っ張られている感じがなくなります。

ゴムが伸びきったタイミングで

ゴムをかけ直す必要はなく、

回数よりも長時間継続して

ゴムをかけ続けることの方が

大事なのだそうです。

かといって丸1日同じゴムで過ごすのも

口の中の衛生上であったり、

それこそゴムが伸びきったまま放置し続けても

効果が現れにくくなるので

適度な回数で交換してあげるのがベスト

という説明でした。

その適度な回数が3回

分かりやすく食事のタイミング…というわけです。

装着時間を計算してみた

1日4回の交換とし、装着時間ではなく、

ゴムを外している時間を算出してみます

私がゴムを外しているのは

歯磨きの時だけ

歯磨きにかける時間は

長くて3分くらい。

3分(歯磨きにかける時間) × 4回(ゴムの交換回数) = 12分

理想の装着時間は最低 18時間

1日にうちにゴムを外している時間は

たったの12分

計算するまでもなく、

ほぼ1日ゴムを着けていることになります。

先生に顎間ゴムのことを聞いて良かった

顎間ゴムの交換について

・顎間ゴムは交換回数よりも装着時間重視

・理想の装着時間は最低18時間/日

・交換回数は4回が限度

・交換のタイミングは食事又は歯磨きの時が最適

そういうわけで1日4回OKの返事を頂きました。

1.寝起きの歯磨き

2.朝食後の歯磨き

3.昼食後の歯磨き

4.夕食後or寝る前の歯磨き

寝起きの歯磨きから

朝食後の歯磨きまでのスパンが短いので

ゴムが伸びきってしまう前に

交換になってしまうのは勿体無いですが

顎間ゴムも矯正費用のパック料金に含まれているので

おしまずジャンジャン使うとします(笑)

…とはいえ、

先生から顎間ゴムのことについて

詳しく教えて頂いたので

なるべく1日3回にした方が良いのかな、

そのように従いたい、

とも思ったり。

(寝起きか朝食後のどちらかを

マウスウォッシュで済まそうかしら。)

顎間ゴムの謎にも迫れたし

引き続きゴムかけを頑張ります。

数ヵ月後に期待ですね(^^)

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